雷鳥の里本舗「田中屋」の敷地内にありますコンテナ冷凍庫がアート作品になりました。
地元アーティスト仁科正史さんの作品です。信州銘菓「雷烏の里」から、ライチョウを題材にした抽象壁画に仕上げていただきました。
「コロナで冷え込む地域を少しでも明るくしたい」と願いを込め、ライチョウを幸せの鳥に例え、さわやかな配色で、羽ばたく様子や、北アルプス山麓の空や雲、水の動き流れなどを抽象的に表現した作品になりました。
仁科さんは壁画アートを得意とするアーティストで、プロスノーボーダーでもあります。アートでは国内外で活躍し、最近では、ハワイのカーショップの壁画を手掛け、市内では「まちなかを壁画で彩るアートプロジェクト」を進めておられます。
＜5月22日（土）の大糸タイムスでも記事が紹介されました＞